ついに難度ACEの全ミッションRANK Sクリアを達成「自らをエースと呼ぶ許可」を獲得【▲→トーノZERO→ゲームプレイ日記→ACE COMBAT 5 THE UNSUNG WAR】

　ミッション06「白い鳥I」の難度ACE RANK S攻略の達成を持って、難度ACEの全ミッションRANK Sクリアが達成されました。

　クリア後に以下のようなメッセージを賜りました。

全てにおいて最高の偉業を成し遂げた時、

初めて自らをエースと呼ぶことが許される。

- フランクリン・ベルツ -

　これで、私は自分をエースと呼んでも良いことになったようです。

数年に1回出会える自分にとっての良いゲーム §

　これで一応ACE COMBAT 5のプレイは終了とします。

　しかし、我を忘れるほどの極めて充実した時間を過ごせました。

　誰に強制されるのでもなく、義務感によって自らを強制するわけでもなく、ただ理屈抜きに飛びたいが故に飛び続けた感があります。

　つまり、数年に一度出会えるかどうかの、自分にとっての良いゲームだと思います。希に、そういうゲームに遭遇できることがありますが、まさにこのゲームはその1つであると呼ぶにふさわしいものであったと思います。

　もちろん、それはゲームの客観的な善し悪しの評価ではありません。

　個人的に、非常にマッチした、というのがその真意です。

　過去のACE COMBATシリーズのように、劣勢の状態からスタートして敵国に侵攻して終わるのかと思いきや。敵国の首都を占領せずに、両国が融和して、真の敵を倒すという流れは全く予想外であるだけでなく、非常に気持ちよく終われる良いシナリオですね。

　音楽も良いですね。

　既に書きましたが、*26/"ICE CAGE"が好きです。

　これまでACE COMBATシリーズをプレイしてきたプレイヤー向けという意味では、適切な難度設定だと思います。私は充実したプレイを行うことができました。

　とはいえ、ACE COMBATシリーズを初めて遊ぶプレイヤーにはかなりシビアな要求の連続ではないかという気がしないでもありません。

　ゲームとして良くできていることにも感心させられます。

　特に、最後にクリアしたミッション06「白い鳥I」で、巡航ミサイルの母機を落とせることを発見したことで、その印象は非常に強いものになりました。

　残念ながら、プログラムの品質はイマイチですね。攻略サイトでバグのリストを公開しているところもあります。突然高度が上がるヘリであるとか、撃墜すると空中で静止する航空機は自分も体験しています。

　苦しくも楽しい日々は終わりです。

　だらだらと続けないで、ここできっぱりと封印するのが良いでしょう。

　アーケードはほとんど手を付けておらず、いくつかやることは残っていますが……。

　獲得していない勲章は4つ。うち2つは、HARDとEXPERTでの全ミッションRANK Sクリアでもらえるようですが、それらはACEより難度が落ちるので、明らかに今更やる必要のないものです。